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具とスープを別々に味わうこと、知っていますか
フランスの家庭料理のひとつ、ポトフ。日本でもよく知られています。
大きなかたまりの牛肉とじゃがいも、にんじんと玉ねぎなど、たくさんの野菜を丸ごと煮込んで食べる、豪快で素朴な味わいのスープ。
見た目にも華やかで、食卓の主役になる貫禄があります。 |
具を切らずに丸ごと煮込むのは、長時間の煮くずれを防ぐという理由です。
それから、後で具材を取り出しやすくするため。
ポトフには、スープと具を別々に盛ってそれぞれを食べる」という食べ方があるそうです。
皿に盛った具にはソースをつけてナイフとフォークでいただき、野菜と肉のエキスがしみ込んだスープはスプーンでいただくという方法。
といってもポトフはやはり、大きなお皿に盛り付けた具をスープに浸しながら食べるという昔ながらのスタイルが似合い、家庭料理らしい温かみを感じさせます。
素材や味付けにこだわりたい、シンプルなスープ
温かいスープはそれだけで人をほっとさせるもの。
ゆらゆらと湯気のあがるポトフを目の前にすれば、不思議と笑顔が溢れます。
じゃがいもによく味がしみてるね。
いんげんのみどりがきれいだね。
にんじんがやわらかくて甘いよ。
にぎやかな会話を楽しめる食卓の、温かい時間に似合うポトフは、単純な煮込み料理であるだけに、素材や味付けに気を配りたいシンプルなスープでもあり ます。
アクをこまめに取ること。煮詰まることを考えて塩を控えめにすること。
うま味を閉じ込めるために、肉は水から煮込むこと。野菜が崩れるからかき混ぜすぎないこと。
あとはお鍋を閉じて見守っておけば、極上ポトフのできあがりです。
あっさりとした味わいが日本人の好みにも合い、ポトフは日本でもポピュラーな食べ物になりました。「味の素レシピ大百科」でもポトフのバリエーションを紹介しています。
お好みのポトフで、おいしくて温かい時間を楽しんでください。
「ポトフ」のレシピ
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「冷たいポトフサラダ」のレシピ
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参考文献『スープ入門』(社団法人日本セルフサービス協会・日本食料新聞社 1986年)
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