「野菜を煮込みすぎない」ことも大切です。
四季折々のみずみずしい風味をもつ野菜が美味しいスープになるのは、幸せです。
その野菜が持っているアクを、できるだけ出さないように加熱すること。
必要なことは「サッと煮る」という潔さなのですが、野菜のアクはスープの中に溶け出してしまうものなのです。
タンニンやアルカロイドなどを成分とする野菜の「えぐみ」がスープに溶けると見た目が悪いだけでなく、舌に残る風味もなんとなくざらついて「おいしくない」。
煮込みすぎると野菜の栄養も減ってしまい、煮崩れたときには食感も楽しめなくなるでしょう。
おいしいスープと合わせる、フレッシュな野菜。
できるだけ加熱を少なめに、素材の香りや持ち味をそのまま活かして仕上げてください。
軽くソテーした野菜を「クノール コンソメ」で作ったスープに入れて味をととのえれば、シンプルながらも食べごたえのある新しい味わいのスープに。
ごま油やオリーブオイル、バターなど、炒めるときに油の風味を変えることで野菜の「あっさり」にもたくさんの変化が生まれます。
簡単に作るスープだからこそ、自分だけの工夫と小さなコツでおいしいひと品にする喜びは、広がっていくのではないでしょうか。
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