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世界のスープ
4.ブイヤベース(フランス) ブイヤベース
男の料理からはじまった、ブイヤベース。
フランスの地中海側の港町マルセイユで生まれたといわれているのがブイヤベース。
漁師たちが小魚や貝を鍋にほうりこんで煮ていたのがはじまりのスープです。日本各地の漁港でも売りに出さなかった魚を大鍋で煮て、塩や味噌で味つけしているのを、テレビ番組で見たことはありませんか?きっと考えることは洋の東西でも、それほどちがいはないのかもしれませんね。お鍋ひとつでつくることができ、おいしくて体もすぐにあたたまる。海でひと仕事したあとには、こたえられないおいしさだったのではないでしょうか?
オリーブオイルをたっぷりと。
地中海沿岸には国はちがえど共通の食文化があります。 太陽にめぐまれ、野菜の種類が多く、魚介類もふんだんに捕れる地域。フランスでありながらマルセイユでは、バターでなくオリーブオイルが多用されます。ブイヤベースをつくるときには、さまざまな魚介とオリーブオイルを必ずご用意ください。そして忘れてならないのがニンニクとサフラン。また、お肉をつかうスープとちがって長時間煮込まなくてもおいしく仕上がるのも特長です。
ちょっとしたコース料理に仕立ててみるのは、いかがですか?
ブイヤベースで煮た魚介類と、だしがいっぱい出たスープを2つのお皿に取り分ければ、スープ、メインといった、ちょっとしたコース料理になります。
フランスパンとワインでも添えたら、テーブルも一気ににぎやかになりませんか?
漁師料理だったものが、たちまちごちそうに。おうちにある、いちばん大きなお鍋でつくっておけば、それほど手間もかからず、お友達を呼んでのパーティーができちゃいますよ。
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